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本日の書

2016年9月7日 5:00

鸞舞蛇驚(らんぶだきょう)

鸞舞蛇驚(らんぶだきょう)

  

鸞は霊長の名。鳳凰に代表される瑞鳥。形は鶏に似て羽毛は五色がまじり、声は美しく天上の音楽に似ているという。鸞凰といえば有徳の君子又は優れた同志の友、傑出した人材の意もある。

鸞が舞う姿を、蛇が驚いて鎌首(かまくび)をもたげた様子。

古来から書道用語として使われている。

(孫過庭・書譜より)

2016年9月1日 5:00

龍鳳

龍鳳

幅2.8×高さ1.4m

第23回泰書展出品

 「書」には大袈裟に言えば、宇宙の世界とミクロの世界があります。宇宙の世界にミクロがあり、ミクロの世界に宇宙があります。
そんな気持ちで書くと、大字に対する気持ちが変わってきます。
 大字は人一倍のエネルギーが必要とされます。それでいて微に入り、細をうがつ神経を使います。ただ大きく書けばいいという訳にはいきません。私は大字をおよそ六十年間書き続けておりますが、今だ完成に到っていません。

2016年8月25日 20:40

大道無門

大道無門

  

「大道無門」(だいどうむもん)

私の好きな言葉である。

意味は

大道には門はない。出入り自由で、一切が門であること。

然し、その門はどの道にも通じている。その門が通る事が出来たなら、天地の間を自在に歩くことができよう。

老泰

2016年8月23日 5:00

久遠

久遠

  

久遠
「クオン」と発音してみるとどこか他の国の言葉のような響きを持つ。
もとは仏教用語であるようだ。
意味は調べた限りでは
時間が無限であること。遠い昔、または遠い未来。永遠をあらわすそうだが、何かそこには希求といった、何かを追い求める思いがこめられているように私は感じてしまう。
永遠に書を追い求める、柳田泰山先生の姿が「久遠」の文字と二重写しになる。
凛とした書風 泰然そのもの『久遠の中』に彼の姿が、やはり見えてくるのです!
(青山五行・小池雅章 記)

2016年8月19日 5:00

如是

如是

  

如是は「かくのごとく」。

経典の冒頭に記されている語句。

私見として、楷書はきちっと書けなくてはいけない。

と言う事は楷書の美学が必要である。

ここで、楷書の美学を述べるスペースはないが、

襟を正して書くのが楷書である。

その点、経文を書くのが最適ではなかろうか。

老泰

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