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本日の書

2024年10月25日 10:00

楷書「繋」

楷書「繋」

「繼」を書く時、妙に「繋」と言う言葉が思い出された。意味としては違うが、これも伝統的なものにとっては重要な語句であろう。人と人を繋ぐ、結び続けて繋げてゆく。伝統を守る為の手段でもある。泰書展が正にそれである。大勢の方が、繋ぎ、継承している。人と人には「縁」も大切な言葉でもある。

2024年10月15日 10:00

楷書「繼」

楷書「繼」

最近、継承と言う言葉をよく耳にする。日本には歴史のある老舗、何百年も続いている会社などがある。世界に類のない国である。然し、最近、それが失われつつある。とても残念である。我が家は二百年も続いている書家の家系である。四代目がもっと確りしていれば続くであろうが、芸術の継承は至難の技である。ただ、自分としては努力し続ける覚悟ではある。どんな形でも「継承」を大切にすべきであろう。

2024年8月20日 10:10

妙法蓮華経如来壽量品偈 久遠

妙法蓮華経如来壽量品偈 久遠

百寺納経第八十六箇寺
青森県弘前市・日蓮宗境智窟本迹院 奉納作品

2024年6月10日 10:10

極真会館 道場訓

極真会館 道場訓

極真会館 総本部代官山道場

2023年5月24日 10:00

白隠禅師坐禅和讃(後半)

白隠禅師坐禅和讃(後半)

百寺納経第八十五箇寺
静岡県牧之原市・臨済宗妙心寺派吸江山平田寺 奉納作品

従来漢文が多かった禅宗の典籍の内容を、
民衆にも分かりやすい当時の日本語表記で和讃の形式で表現したものである。

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